不動産を借りる時に、知らない土地ですと安いのか高いのか?わらかないですよね。
相場でWEBで検索しても、ほとんどが正しくない情報が多く、実際にお店に行ったらガッカリされる人が多いと思います。
最もお得に借りれる家をご紹介します。
運営会社で変わるお得な住宅
- UR住宅
- 都民住宅
- 都営住宅
- 住宅金融公庫物件
こんな家の名前を一つは見たことありませんか?
これは通常の賃貸住宅と異なり、基本的には、礼金無し・更新料無し・仲介手数料無し(物件による)のお得な家です。
また、この全てが通常の家賃相場よりも安い金額設定となっております。
シングル不可の条件や、都民である条件のものもあります。
詳細は下記に書きます。
UR住宅
UR賃貸住宅といい、独立行政法人都市再生機構が運営している建物です。
- 仲介手数料無し
- 礼金無し
- 更新料無し
- 保証人無し
という、通常の賃貸住宅では考えられないような条件が揃います。
借方は抽選なしの先着順受付ですので、UR専門店などで受け付けができます。
お申込みの条件などもありますので、詳細は下記ページよりご確認ください。
都民住宅
都民住宅とは、JKK東京[東京都住宅供給公社]が運営する2人以上のファミリー世帯向けに安く借りられる住宅です。一般的には、家賃補助が最長で20年間あります。
入居の審査は厳しく収入で賃料が決まります。
こちらの条件は下記のようになります。
- 仲介手数料無し
- 礼金無し
- 更新料無し
詳細ページ確認ください。
都営住宅
都営住宅とは、都民住宅と同様でJKK東京[東京都住宅供給公社]が運営する所得の低い方を対象とした住宅を「公営住宅」といいます。都が管理する公営住宅が「都営住宅」で、区が管理する公営住宅が「区営住宅」、市が管理する公営住宅が「市営住宅」となります。
家賃は驚くほど定額ですが、人気の住宅で抽選となります。
倍率は高いものでは300倍を超えます。単純計算で年に3回申し込んでも100年申込続けて当たる確率です。
住宅金融公庫物件
住宅金融公庫[現在:独立行政法人住宅金融支援機構]の建設資金の融資によって建てられた賃貸住宅がいわゆる「住宅金融公庫物件」です。建物のエントランスなどにその旨の表示がされております。
民間金融機関よりも有利な融資をした代わりに、入居者の資格や賃貸契約書の内容などについて、一定の要件を設けています。
条件
- 敷金は家賃の3か月分まで
- 礼金無し
- 更新料なし
上記以外にも、退去時のクリーニング費用や家財保険の強制加入など、入居者の不利になるような事は禁止されております。
こちらは、収入の上限などのルールはないので、一番借りやすくオススメできる住宅です。ですが、マイホームを所有している方は借りれないのと、法人契約の場合は連盟契約となるので、社員の入れ替えはできません。
専用ページはないので、不動産屋に問い合わせをし募集があるか確認をしてください。
まとめ
都民でないといけない、外国籍はNG、上記の住宅から上記の住宅への引越しができないなど、ルールがあるものもありますが、全てにおいて通常の賃貸住宅より、安い賃料設定で良い条件の家ばかりです。
ですが、対応していない不動産屋も多いので問い合わせをすると『そんなのありません』と冷たく対応される事もあります。
問い合わせをする前にも、URであればHPに記載があるか確認してください。金融公庫は問い合わせをしてみないとわからないです。
また、旧都民住宅、元金融公庫物件などもあり、こちらは出会うとお得な掘り出し物です。
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