賃料は時期によって違う?

不動産屋
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不動産関係者なら知っていることですが、実はあまり世の中に知られていないのが賃料って時期によって変わるんです。



1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

これが東京23区の人気エリアの賃料の高い時期です。

旅行もハイシーズンやオフシーズンがあるように、実は賃料も高い時期と安い時期があります。

この時期は礼金も1ヶ月や2ヶ月の物件も多くなったり、家賃発生日が申込み後7日~10日など極端に早い家賃発生日を求められることもあります。

 

上記が該当するエリア

  • 人気の小学校の学区
  • 大学エリア
  • 多くの新社会人が利用する路線
  • 社員寮や看護師寮の退寮があるエリア

このように人が動くエリアでは、“繁忙期”と呼ばれる忙しい時期があり、この時期はハイシーズン価格となります。

これは引越屋さんも同じで1月で1.5倍、2月で2~3倍、3月で4~5倍(最終週は6~7倍)、4月上旬まで3倍など、極端に高い時期になります。

※引越屋によって異なるのでもう少し安いところもあります。

この繁忙期中は高いだけではなく、物件の動きも早く募集日に申込みが入るなどは当たり前になってきます。

人気のエリアでは、建物を見ている余裕なんてございません。

お得な時期

暑く、ゲリラ豪雨もありますが『夏』です。一番ゆっくり家を見て決めれます。

この時期は家の動きも少ないので、募集がある物件には【礼金0】【フリーレント】などお得な事も多いです。

※フリーレント※

家賃がかからない期間。フリーレント2ヶ月の場合は2ヶ月間は賃料が不要です。【管理費や共益費がかかる建物もあります】

 

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