家を借りる時には、2年間で2万円(15,000円~25,000円)くらいの火災保険への加入が必要となることが多いです。
まれに2年間で12,000円など良心的な不動産屋もあります。
この火災保険は、
- 火災を発生させてしまった場合の保険
- 火災によって家財が燃えた時の保険
- 水害(天気・水漏れ等)の際の家財の保険
基本的には火災や水害で家具や住居に損害を与えた場合は、不可抗力で被害にあった場合に適用されるものだと思われております。
それはあっておりますが、実は他にもこの保険の補償内容があります。
こちらは保険のイメージです。
実際に入られている保険のパンフレットや資料を今一度確認してみてください。
不注意による破損
火災保険(家財)の内容をよく見てみると、不注意・過失による家具の破損が書かれている保険もあります。
これは、故意ではなく、不注意によってテレビにぶつかったらテレビが倒れて壊れた(TVの破損・フローリングの破損・壁の破損)などの被害に対して数万円~全額まで保険金が支払われる保険があります。
引越の不注意で壁に穴をあけてしまった。。。
こんな事も実は対象なんです。
でも保険屋さんも不動産屋さんも不親切なので教えてはくれません。
自身で保険の内容を確認してみてください。
シャワーを強くひっぱたら切れた。ドアを勢いよく閉めて壊れた。こんなのもの全て対象の可能性があります。
賃貸で、何かあったら買い替えたり、退去時にびくびくする前に今一度保険の内容を確認してみてください。
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